実践特化型 哲学スクール「Academeia Philosophica」の第3期を2022年10月から開講します。

今期は「共生」をテーマに、世代間倫理、科学技術と未来世代への責任、ケアと共感、環境美学などを扱います。

・他者や社会との関係を哲学的に捉え直し、自身の人生に反映させたい方
・大学に通うほどではないけど、専門的な哲学を体験してみたい方
・サステナビリティやD&Iに関連する哲学的な基礎理論を学びたい方

下記で詳細をご確認のうえ、ぜひご参加ください。

公式ページ:https://tetsugaku-thinking.com/school/

==概要==
【開講期間】
2022年10月8日(土)〜12月17日(土)、毎週土曜20:00-21:40、全11回
(※Aコースのみ、11月26日分が11月22日に変更となります)

【会場】
Zoomミーティング+オンラインコミュニティ
※録画を受講者向けに限定公開しますので、一部日程に参加できない場合でも受講可能です。
※オンラインコミュニティでは、テキストおよびボイスチャットで、受講生同士や講師陣と交流できます。

【受講料】
48,000円(税込 52,800円)
※選択したコース以外の講義動画もアーカイブ視聴できます

【カリキュラム】
「入門講義」「文献講読」「アウトプット」の3科目を、各1ヶ月(計3ヶ月)かけて学んでいきます。各回、受講者同士でディスカッションの機会があるほか、オンラインコミュニティでも質問等していただけます。2~3ヵ月目は、下記のA~Cコースに分かれ、学びを深めていきます。全課程を修了された方には、「第3期修了証」を授与します。

●1ヵ月目:入門講義「世代間倫理 未来世代との共生」
講師:戸谷洋志
わたしたちは未来世代への責任をどのように考えるべきなのか。「世代間倫理」を切り口にして先哲の議論に学びます。講義と参加者同士での対話を通じて、問題意識を育て、考えを深めていきます。

●2か月目:文献講読

Aコース:環境との共生 環境美学の視座から
講師:青田麻未
*テキスト:青田麻未『環境を批評する 英米系環境美学の展開』

Bコース:ケアの倫理と共感
講師:早川正祐
*テキスト:マイケル・スロート原著、早川正祐・松田一郎訳『ケアの倫理と共感』

Cコース:「共に在ること」を哲学する
講師:外村江里奈
*テキスト:新田義弘『哲学の歴史——哲学は何を問題にしてきたか』

●3か月目:アウトプット
2ヶ月間の学びを踏まえて、自身の日常をどのように捉え直し、日々の実践にどう反映させていくかを考えます。講師のサポートと受講生同士のディスカッションを通して、自ら言語化し、Googleフォームで投稿していただきます。

【お申込み・公式ページ】
https://tetsugaku-thinking.com/school/


【参考】
下記は、これまでに開講された第1~2期の概要です。

第2期(2022年5~7月開講)
https://tetsugaku-thinking.com/school/archives/02/

第1期(2021年10~12月開講)
https://tetsugaku-thinking.com/school/archives/01/

【プレスリリース】
取材等のお問い合わせは、当サイトのお問い合わせよりお願いいたします。